マインドフルネスな生き方を体験。
先日、マインドフルネスの瞑想を初めて体験した。
マインドフルネスとは、過去の後悔や未来の不安を切り離し、"今を生きる"、"今のことだけに集中する"ことを言うそうだ。
場所はお寺。
講師の指導にしたがい、まずは呼吸法。目を瞑ってからだの呼う位置と吐く位置をイメージし、ゆっくり繰り返す。
ここまでは、”'このあとの昼ご飯どうしようかな”、”昨日の仕事でのプレゼンはイマイチだったな”、”買い物のお金足りるかな”などが、次々と頭の中を巡る。
このあと、講師の言うとおり頭の中を整理していくと、いつの間にか、さっきのゴチャゴチャなものが消えていっている。
場所がお寺だからなのだろうか、いや、これが瞑想の効果なのだろうか。
講師の言うまましばらく続けると、からだ全体の力が抜け、居心地がいい状態に。
20分くらい経ったところで終了。
と同時に、瞑想を始める前に気になっていたことが、また頭の中に浮かんできた。
だが、ちょっと違うような気がする。
上手く言うことはできないが、
”'ま、どうでもいいか”、”そんなに気にしなくてもいいかも”という感覚に。
たったこれくらいで、瞑想の効果があらわれたと思わないが、頭の中の感覚が変わったことは確かだ。
残念ながらこの感覚は長くはなかったが、この瞑想を続けることで、今までとは違う生き方ができるのかもしれない。
実行あるのみ。